あたふた
爪が割れてしまいギターが弾けないので、フィンガーピックというものを買ってみた。しかしどうにも弾きにくい。角度が気に入らないから、ライターで炙って角度を調整してみることにした。熱してからペンチで曲げて、冷めたらまた炙る。
何度か繰り返していると突然ピックが発火した。予想を超える燃えっぷりで、固形燃料みたい。このピック、材料がセルロイドだった。セルロイドは170度くらいで発火するらしい。

火を消す方法ですぐに思い浮かぶのが、布を被せること。Tシャツを脱いで押さえるのが手っ取り早いけれど、乾いた布を被せたら布に引火しそうな勢いだ。燃えるオイルに布を被せるのと同じ感じで。
こうなったら水をかけるしかない。水を汲みに行きたいけれど、目を離している間に火が広がるのではないかと思うと怖くて動けない。最悪、手で叩いて鎮火するしかないかとか、あれこれ考えているうちに火は自然に消えた。その間15秒ほど。運良く机の塗料が不燃性だったから少し焦げただけで助かったけれど、まったくだらしない反応だ。走って水を汲みに行くべきだった。
こげ跡はなんだか古いタンスのにおいがした。セルロイドには樟脳が使われている。
By poturi | 09年10月23日(金) | コメント(0) | トラックバック(0)この記事のトラックバックURL
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